持続可能な社会へ向けて
私たちにできること
あらゆる人間の営みと同様に、牛や羊の飼育もまた、環境に影響を与える活動です。将来にわたって牛肉と子羊肉を持続的に生産していけるように、オーストラリアの赤身肉産業では、環境への影響や動物福祉などの観点から、基準・ガイドラインづくりや法整備、インフラ整備、研究開発投資など多岐にわたる取り組みを推進しています。
オーストラリア食肉産業における
労働と人権に関する取り組みHUMAN RIGHTS
オーストラリアには人権を保護するための強力な法的枠組みがあります。MLA(Meat & Livestock Australia)は、我々とパートナーの人権を保護する包括的なポリシーを持っています。
詳しくサステナビリティ・フレームワークSUSTAINABILITY FRAMEWORK
消費者や顧客、投資家、その他関係者からの期待やニーズの変化に応えるための持続可能性に関する枠組みです。2017年4月にオーストラリア産牛肉業界と関係者の協力によりっそくしたこのフレームワークでは、持続可能な牛肉生産の定義を定め、一連の基準に照らした成果を毎年調査しています。
ダウンロードカーボンニュートラル2030CARBON NEUTRAL 2030
オーストラリアの赤身肉業界では、持続可能性に関する最大の課題であり、気候変動問題の主因でもある温室効果ガス削減に向けた取り組みにも着手しています。複数の業界団体や政府機関も参画する「CN30(Carbon Neutral by 2030)イニシアティブ」では、2030年までに赤身肉産業が大気中に放出する温室効果ガス(GHG)の純排出量をゼロにすることをめざしています。
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